「セント・トッテリンガムズデイ! ラザニア食うぜ」 ノースロンドン盟主継続にポドルスキ大喜び

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▽アーセナルがノースロンドンの盟主であり続けることに、ガラタサライの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが大喜びだ。

▽アーセナルは15日、プレミアリーグ最終節でアストン・ビラを4-0と一蹴。2ポイント差で追っていた2位のトッテナムがニューカッスルに1-5と惨敗したことで、ノースロンドンの宿敵を上回っての2位フィニッシュに成功した。

▽エミレーツ・スタジアムの観客も大盛り上がりだったが、元アーセナルの選手も喜びを隠しきれなかった。2012年から3年間にわたってアーセナルに在籍したポドルスキは、古巣が1994-95シーズン以降継続しているノースロンドンの盟主の座を維持することが決まった後、自身のツイッターで「セント・トッテリンガムズデイを祝おう。今から夕食でラザニアを食うぜ」と、ノースロンドンの盟主が決まる日“セント・トッテリンガムズデイ”のお祝いツイート。さらに、加工したシェフ姿のアーセン・ヴェンゲル監督と、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の合成画像を添付した。

▽トッテナムサポーターにとって、ラザニアで揶揄されるのは屈辱だ。2005-06シーズン、トッテナムは最終節で勝利すればアーセナルを上回って4位でのチャンピオンズリーグ(CL)出場が可能な状況だった。しかし、複数の選手が食中毒を起こしたとされて、ウェストハムに敗戦。CL出場を逃がした原因が、選手たちが食べたラザニアだったと伝えられていた。