炒りごまも加わって進化

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日清食品は2016年2月1日、「出前一丁 出前坊やのまかないチャーハン」を発売した。

15年2月に発売した同名商品をリニューアル。前作は「美味しいけど、おじやっぽい...」などと汁気の多さが指摘されていたが、今作はそこが改善されている模様。また、「よりチャーハンらしく食べる」ワザも編み出されているようだ。

長めのレンチンがカギ?

しょうゆをベースにした味付けに、別添の「特製ごまラー油」で仕上げるチャーハン。今回は具材に炒りごまを加え、食感や豊かなごまの風味が楽しめる。

人気を博した前作に続き、今回も買い求める人が相次いでいるようだ。

ネット上では、

「普通にチャーハン感出てて美味い」
「出前一丁のまかないチャーハン、予想以上にしっかりとしたチャーハンだった。完食」
「出前一丁のまかないチャーハンはチャーハンだった。人類の科学と技術はこんなものまで作れるようになったのか」

と、前作と比べ「ちゃんとチャーハン」と感じた人が多くみられる。

一方で、「なんかリゾットっぽいw」「チャーハン風リゾットでした(笑)」と、やはり汁気が多いという感想も。「水を入れてレンジでチンし、蒸らす」という工程がある限り、水分の多さからは逃れられないのだろうか。

「食べていくうちに水分抜けて最後にチャーハンっぽくなってた」

との声もあったが、最初からチャーハンらしく食べることができる工夫を実践している人が。

「結構ベチャベチャになるので蓋を外して再度レンチンがよろし」
「蒸らしたあとにしばらくしたらちょっとふやけたチャーハンくらいまで落ち着きました」

水分が多いと感じた人はこうした方法を試してみるといいかも。

さらに美味しく食べる裏ワザとして、

「1分余分にチン♪でおこげ イイ感じー」
「目玉焼きを乗せてかき醤油を垂らしてみた。うん、good♪」

というやり方も報告されている。

希望小売価格は220円(税別)。