スマホの「リミットモード」と「スピードモード」とは?
スマートフォンユーザーの悩みのためといえば、「通信規制」ではないでしょうか。事実上、無制限に使えていた3G時代と比べると、ちょっと動画を見ただけで、規定のデータ通信容量を超えてしまい、128kbpsという速度に落とされてしまうことは痛いものです。
通信規制状態になった場合は、「1GB追加オプション」で1GBを1,000円で追加することが可能です。支払料金は高くなってしまいますが、通信規制状態は解除されるので、快適な通信ライフを楽しむことができます。
注意点としては、この追加オプションには、「リミットモード」と「スピードモード」にわけられていることをご存知でしょうか。
これを知らないと、支払料金が恐ろしいことになってしまうので、知っておく必要があります。
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リミットモード
リミットモードは、契約時に指定したデータ通信容量を超えた場合に、128kbpsの規制状態になる契約方法です。
128kbps時は、支払料金が増えることなく、データ通信が使い放題になるので、多くの人はこちらで契約を結んでいるかと思います。必要に応じて、1GB追加オプションを申し込むことができるので、高速通信を使いたいときは申しこめば良いのです。
スピードモードスピードモードは、契約時に指定したデータ通信容量を超えた場合、自動で1GB追加オプションが加えられるものです。そのため、128kbpsの通信規制状態にはなりませんが、1GBごとに1,000円の支払料金が追加されるので、ガンガン使うと支払料金が恐ろしいことになってしまいます。
契約時によくわからずに返事をしてしまった人などは、今一度、どちらのモードで使っているのか見なおしてみてはいかがでしょうか。
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