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貯金がしたくてもなかなか続かない、気付けば貯金額がひどいことに……という日々を送っているあなたへ、明日から貯金ができるようになるコツをご紹介します!

 

マイナンバー導入により貯金方法に変化

25歳〜35歳の既婚者を対象に『ビュッフェ株式会社』で行われたマイナンバー意識調査によると、2018年に銀行情報とマイナンバーが紐づけされることに対し、「今後の貯金方法を銀行以外にする」と答えた人が3割いる結果になりました。

銀行以外と答えた人は、タンスや金庫へ“現金保管”や“貯蓄型保険加入”、“投資に回す”といった意見があり、その理由として、家族には秘密の貯金(へそくり)がバレてしまうからという意見が目立ちました。

この結果を見て、バレてしまうへそくりの“へ”の字もないから「わたしには関係ない」と思ったあなた! よくよく考えてみると、このような調査がされているということ自体、将来のために“貯金しているのが当たり前”ということが見えてきますよね。ハッとしたあなたへ、将来のために貯金をするコツとはなにかご紹介していきます!

 

貯金ができる人になるコツ

光熱費や電話代など固定支出は最低限に抑えられているはずだけど、なかなか貯金がうまくできないと悩んでいるあなた、一緒に貯金ができるコツを探っていきましょう♥

 

(1)家計簿をつける

まず家計簿をつけていますか? つけていれば1段階はクリア、もしつけていないという人は、スマホアプリを活用することをオススメします。

今は買い物をした際にもらうレシートをスマホカメラへかざせば家計簿にまとめてくれたりと、家計簿に特化した優秀なアプリがそろっています。

ぜひ自分に合う家計簿を探してみてくださいね。家計簿をつけることで初めて貯金への扉が開きます。

 

(2)収入と支出のバランスを意識する

数字がはっきりとでる家計簿を見て、収入と支出のバランスはとれていましたか? 収入に見合った支出になっているのか、まずは探ってみましょう。

この間自分へのご褒美と買ったものは、どうしても必要なものでしたか? 外食が週に何回ありますか? その回数は減らせませんか? 誘惑に勝てず出費してしまっている分を1回でも1円でも減らしていくことを誓いましょう。

我慢することが苦手という人は、貯金ができないことで、いつまでも付きまとう“将来への不安”が解決できると前向きな気持ちに切り替えましょう。

 

(3)支出を減らすために時には出費も必要

支出を減らすためにはとにかく節約するのが当たり前と思っていませんか? 実はそこが盲点だったりするんです。

これまで貯金ができなかった人が意識の変化をしたことで貯金額が増えはじめているかもしれません。しかし長いスパンで考えたとき、このまま我慢しつづける日々を送っていてはストレスがたまり、いつか誘惑に負け、せっかく増えた貯金を使ってしまう日がきてしまうかもしれません。

意識以外にも、生活環境を変化させることをオススメします。休日は常に外出してしまう人や外食の回数が多い人は、部屋の作りを変えてみるのもいいかもしれません。自分のお気に入りができれば、そこでゆっくり休日を楽しみたくなるものです。

何度も環境を変化させてしまっては元も子もないのですが、1度であれば変化をさせるための出費があっても、その変化によって外出や外食の回数が少しでも減ることを考えると、貯金が無理せずに続けられる可能性が高まるんです。

 

いかがでしたか? 貯金ができるようになれば、将来への安心を少しでも得られ、たまっていくこと自体への楽しみも生まれます。貯金ができないと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね♥

 

【参考・画像】

※ マイナンバー意識調査 - ビュッフェ株式会社

※ fizkes / shutterstock