メジャー大会にめっぽう強いテレサ・ルーが首位に浮上!(撮影:米山聡明)

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<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 3日目◇12日◇パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ(6,735ヤード・パー72)>
 国内女子メジャー第2戦『日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯』は3日目の競技が終了。3つ目のメジャータイトルを目指すテレサ・ルー(台湾)が4バーディ・2ボギーの“70”でラウンド。上田桃子と並ぶ首位に浮上した。
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 前半スコアを1つ伸ばしたテレサ。後半は11番でボギーを叩いたものの13番、14番と連続バーディで息を吹き返すと、その後をパーでまとめた。
 最年少優勝のかかる堀琴音はこの日2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“74”。9位タイから17位まで順位を落とした。
以下、各選手のコメントを掲載。
テレサ・ルー(-6・1位T)
「ピンポジは今年一番難しかった。なかなかピンを狙えないのでセーフティなプレーを心がけた。明日も他の人を気にせずコースマネージメントに集中してやりたい。60台を出せれば、(トップも)見えてくると思う」。
堀琴音(E・17位T)
「(チャンスを外した)最初で流れを掴むことができなくて。連続バーディで盛り返したけど16番でありえないミスがでて。良いライだったのにシャンクがでました。原因は分からないです。でも、何とかイーブンで踏みとどまれてよかったです。諦めないで上を目指して頑張りたいです」。
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