チャイナエアラインの新制服、総統特別機で一足早くデビュー/台湾

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(マナグア 17日 中央社)今月11日から8日間の日程で友好国などを歴訪している馬英九総統。その外遊を陰で支えているのがチャイナエアライン(中華航空)が運航している特別機だ。機内では乗務員らが今年8月10日から導入する新制服を一足早く着用して、総統らをもてなしている。

香港出身のウィリアム・チャン(張叔平)氏が手がけた新制服は今年6月12日の発表後、斬新なデザインが注目を集め話題となった。

同社によると、馬総統は新制服を気に入り、それを知った関係者が当初の予定を繰り上げて特別機での着用を決めたという。

実際に着用した乗務員は、テレビで見るよりスタイリッシュで動きやすいと快適性に太鼓判を押す。現行制服よりも生地の質感がよくなったと話しており、評判は上々のようだ。

(黄名璽/編集:齊藤啓介)