三浦知良が6月28日、途中出場したJ2第20節水戸ホーリーホック戦で今季3点目となるゴールを決め、Jリーグ最年長ゴール記録を更新した。前回のゴールに続き、今回もスペインの大手メディア『マルカ紙』などで報道され、大反響を呼んでいる。

三浦自身が持つJリーグ最年長ゴール記録をさらに48歳4ヶ月2日に更新した今回のゴールについて、マルカ紙は「キングミウラに年齢は関係ない」という見出しで、「イタリアのジェノヴァなどでも活躍した日本を代表する選手キングは、ジーコの持つ41歳と3ヶ月12日の記録を更新して以来、最年長記録を更新し続けている」と紹介している。

この記事に対してスペイン人ファンからは、「カズ・ダンスをまだ続けているのか!素晴らし過ぎる!」「かつてスタンリー・マシューズという50歳までプレーした選手がいた。少しケアをしっかりすればミウラはその年を越えて現役を続行できそうだ」「48歳か、(同じ歳の)俺のオヤジはソファーから動かないのに・・・」など、驚きのコメントが寄せられている。