京都の五山送り火の問題は、個人的に「可哀想な結論」に終わった。 この問題により、失われた損失は何であろうかを考えた時、まずは被災地の復興が第一に頭に浮かぶ。学校などで被災地の子供に対する差別が起きている事が社会問題になったのに、伝統あるよう京都がそれを助長するような行為をしたのだ。被災地差別が正当化されないか、それが気に掛かるのである。 国としては被災地もいつまでも被災地扱いしてはいられず、経済的に