財団法人道路保全技術センター(現在、精算手続き中)というとんでもない組織があった。このセンターは、全く能力がないにもかかわらず、道路下の空洞化調査を受注し、道路の下にあいた空洞をほとんど見逃すという人命を危険にさらすようなあくどいことをやったあげく、解散させられることになった。その際に、当時の理事長(佐藤信彦国土交通省元技監)は、退職金を辞退せず、留保したまま退任して、国土交通省傘下の社団法人日本