misonoオフィシャルブログより

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 歌手のmisono(29)が1月12日、自身のブログで「globeのトリビュートアルバム発売?!するなら、自分も参加したい…」と音楽プロデューサの小室哲哉(55)へラブコールを送っている。

 小室哲哉率いる音楽ユニット「globe」は、メインボーカルで小室の妻であるKEIKO(40)が2011年10月が自宅でクモ膜下出血で倒れて以降、活動休止状態になっている。小室は10日、自身のTwitterでデビュー曲『Feel Like dance』を皮切りに、数々のヒット曲が収録されたトリビュートアルバムの計画を発表していた。

 小室ファンに限らず、注目を浴びたこの発表に歌手の浜崎あゆみ(36)も「え!先生!!是非やらせて頂きます!!」とtwitterでいち早く参加表明を送り、その反応にmisonoも居ても立ってもいられなくなったようだ。「“FACES PLACES”がいいなぁ〜」とブログでリクエストも出している。

 そんなmisonoの“ラブコール”にネット上では、

「歌上手いけど、この人のクセが嫌だ」
globeの元ファンとして言わせてもらう。お前にだけは歌ってほしくない!!!」
「まず、自分の進退はっきりさせなよ」
「あれ? CD1万枚売れなかったらもうアルバム出さないんだよね?」
「引退詐欺する人には歌ってほしくない」

 ……とmisonoの歌唱力を認めつつも、不評の嵐だ。

 今までもお騒がせ発言の目立つ彼女だが、今回も「オンチな人には歌ってもらいたくない(笑)」という一文が注目され、批判も相次いでいる。
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事務所が掛けあってくれないので小室に直談判

 misonoが小室にラブコールを送ったのは今回が初めてではない。2013年にmisonoから小室宛にtwitter上で「わがままなお願いで以前も小室さんにツイートしたのですが、misonoに曲を提供して欲しいです」とメンションを送ったことがあった。それに対し、小室は「息の長い歌手になる」とmisonoを評価し、プロデュースを手がける意欲を返信した。

 misonoによると、現在は「事務所に言っても、無駄だし、小室哲哉さんに、伝える手段もないから、届く方法があるとしたら“ブログに書く”だけしかない(笑)」状態らしい。最近はバラエティ番組での露出度も激減している中、歌手として再起を果たしたいといったところだろう。

 彼女の歌唱力を評価した小室が、手を差し伸べることがあるのか? globeのトリビュートアルバムへの参加アーティスト発表に注目だ。

(文/一樹守)
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