無職、ギャンブル好き、浮気性……ダメンズの生態、解明してみました―ダメンズ1位「お金にだらしない男」

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無職、ギャンブル好き、浮気性など、さまざまなタイプの「ダメンズ」。今回はそんな「ダメンズ」の生態を、女性からのアンケートを元に分析してみました。

ついつい「いるわぁ」と共感してしまうのに、なぜか男性関係に苦労が多いというそこの貴女!自分は男を見る目がないと嘆く前に、今一度踏みとどまり、参考にしてみてください。

■お金にだらしない男
アンケートの結果、堂々の第一位にランクインしたのが「お金にだらしない男」。
彼らには、以下のような行動が見られました。

・暇があると知人に借金をしてまでギャンブルに行く(28歳/福井県)
・家族にお金を借りてデートに来る(31歳/東京都)
・お給料日の直前は消費者金融でお金を借りて、なんとかやりくりしている(28歳/東京都)
・自分から飲みに誘っておいて、お金がないだの財布を忘れただのと見え見えの嘘をついて女におごらせる男(27歳/北海道)

大きな特徴として、自分の収入と支出のバランスを考えられないことが挙げられます。

本来、成人した大人ならば収入に見合った生活を心がけるもの。出費が増えたり、欲しいものがあったりするならば、それを見越して節制します。

ところが、彼らは自分の欲を抑えることができません。「我慢」ができないのです。人は通常、理性という判断能力を年を重ねるごとにはぐくんでいきます。

ですが、これらが欠如しているタイプというのは、人として大きな問題に発展しかねない、恐ろしい要素を持ち合わせていることを改めて認識しましょう。

ちょっとしたことで怒ったり、自分の衝動や欲を抑えられなかったりするタイプのメンズには要注意です。

■女性にだらしない男
男女の間柄において、切っても切れないこのテーマ。

「女性にだらしない男=ダメンズ」の定義付けとなったと言っても過言ではない、以下のアンケート結果をご覧ください。

・二股にとどまらず、三股をする男(27歳/千葉県)
・妻子がいるのにいつまでも女性との出会いを求めている(31歳/東京都)
・結婚と恋愛は別だ、と豪語する独身彼女なしのブサメン(28歳/東京都)
・嫁とのエッチと、風俗は別だと言い張る男(27歳/愛知県)
・風俗に行くならまだ割り切れるが、一般女性を口説いて家で浮気する夫(27歳/長野県)

「お金にだらしない男」に次いで多かったのが「女性にだらしない男」。性的価値観については人それぞれ。どこまで何が許されるかの基準は千差万別です。

しかし「ダメンズ」として認定された結果は上記の通り。特定の相手がいる状態で、別の女性と関係を持ったり、持とうとする行為はNGという世論でした。

既婚夫婦のレス生活や草食系男子の淡白な生態が叫ばれて久しい日本の昨今ですが、お盛んの度が過ぎるメンズも巷にはあふれているという事実は無視できないでしょう。

男女間でお互いが満足のいく性生活を送ることが、予防線を張ることにつながるかもしれません。

■定職に就かない
いかなる理由があっても、納税の義務は怠ってはいけません。納税も勤労も国民の義務として定められています。

・定職につかず、夢を追っているアルバイトの男(32歳/神奈川県)
・俺はでっかくなると言っているが、5年くらい無職の男(30歳/千葉県)
・アラフォーになってもニートで親頼み。年金や住民税も踏み倒している(35歳/福岡県)
・両親がお金持ちということに甘えて働かない、将来の見通しも甘い(29歳/東京都)

経済力がある、ないは関係なく、仕事に対する考え方にダメンズ認定の鍵があるようです。

夢を追う男性はすてきに映るかもしれませんが、現状に見合わない夢を掲げている男性は残念賞。

それに伴う努力の姿勢が映るか否かで、女性からの評価は左右します。

生まれつき家柄に恵まれているのはうらやましい限りですが、それに甘んじているようでは同世代の働き盛りの女性陣からはひんしゅくを買うのは当然。

収入や職業は人と比べられるものではありませんが、社会に所属するという責任があるかないかがダメンズとの分かれ道なのでしょう。

他にもマザコン、ナルシスト、ストーカーなどたくさんのダメ男の特徴が挙がりました。わかるかも……と共感した人も多いのでは?

あなたの側にいるダメンズはいかがでしたでしょうか。ましてやパートナーは自分の鏡でもあることを念頭に置いてみてくださいね。

調査期間:2014/05/24〜2014/05/29
有効回答数 395件(ウェブログイン式)
マイナビウーマン調べ

(文/ナイスク)