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総合マーケティング支援を行うネオマーケティングはこのほど、全国の20歳〜59歳の犬派猫派男女394名(犬派男性97名、犬派女性83名、猫派男性90名、猫派女性124名)を対象に、「収入・貯蓄」や「恋愛」をテーマに実施した調査結果を発表した。調査期間は4月25日〜28日。

○収入は「犬派男性」が1歩リード、「猫派女性」は貯蓄が少ない

調査では、犬を飼っている、または飼ったことがある人を「犬派」、猫を飼っている、または飼ったことがある人を「猫派」と定義。犬派猫派の「収入と貯蓄」の実態について調査した。調査対象者394名のうち、有職者286名に個人年収について質問したところ、女性は「犬派」223万円、「猫派」240万円と差がなかったものの、男性は「犬派」561万円、「猫派」464万円と、約100万円の差が見られた。

続いて、収入に対する貯金の割合について聞いたところ、犬派猫派による差は見られず10% 台だった。しかし、貯金額だけで見ると「犬派男性」836万円、「猫派男性」819万円、「犬派女性」821万円と、いずれも800万円超という結果に対し、「猫派女性」だけが365万円と極端に少ないことがわかった。「世帯年収では猫派女性が極端に少ないことはないため、これまで貯蓄にあてる金額が少なかったことが考えられる」と調査では分析している。

○スキンシップが好きなのは犬派よりも猫派

次に恋愛事情について調査した。異性へのボディータッチは多いか聞いたところ、「とてもあてはまる」「あてはまる」と答えたのは、多い順に「猫派男性(30.0%)」、「猫派女性(25.8%)」、「犬派女性(21.7%)」、「犬派男性(21.6%)」となり、猫派の方がボディータッチが多い傾向にあることがわかった。さらに、「異性の友達とスキンシップでキスをすることがある?」という質問においても、「猫派男性」の5人に1人が「とてもあてはまる」「あてはまる」と回答し、1位となった。

○「猫派男性」の4人に1人が浮気性

「猫派男性」はスキンシップが多いことがわかったが、では、そんな「猫派男性」の浮気傾向についてはどうなのだろうか。犬派猫派それぞれに浮気性かどうかと質問したところ、「とてもあてはまる」「あてはまる」と答えた割合が最も多かったのは、「猫派男性(27.8%)」だった。次いで「犬派男性(20.6%)」、「猫派女性(12.9%)」、「犬派女性(9.6%)」と続き、女性よりも男性の方が、犬派よりも猫派の方がより浮気傾向が高いことが判明した。

ちなみに「犬っぽい有名人」「猫っぽい有名人」と言えば誰を連想するか聞いたところ、犬っぽい有名人には、1位「明石家さんま」さん、2位「木村拓哉」さんが選ばれ、一方猫っぽい有名人は「柴咲コウ」さんと「ローラ」さんが同率の1位という結果となった。

(アリウープ)