マンU指揮官が来季の選手補強に言及「プランはすでに進んでいる」

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 日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uのアレックス・ファーガソン監督は3日、今夏の移籍市場での新戦力獲得に自信を見せ、来シーズンに向けての選手補強について言及した。クラブ公式HPが伝えている。

 ファーガソン監督は選手補強について、「来シーズンへ向けたプランは、早い段階から進めている」とコメント。「選手のスカウティングは、2シーズンに及ぶこともある。若手選手の場合は、次のシーズンでどういうプレーをするのか確認したいからね。我々はそういったプロセスを経ているよ」と続け、新戦力の獲得プランが着実に進んでいることを示唆した。

 具体的な補強案としては、「ある程度の方向性はすでに決まっている」とし、「1人か2人の新戦力を獲得するつもりだ。実現できることを願っている」とコメントしている。

 なお、マンチェスター・Uは、クリスタル・パレスでプレーするイングランド代表FWウィルフレッド・ザハの獲得がすでに決まっている。