お金がなくて愛犬を保護センターから返してもらえず泣く男性に、心打たれる人が続出…そして……

ある海外の男性が交通違反により、数日の間拘留されることになりました。

その間、飼っていた犬は保護センターに預けられたのですが、出てきた後に返してもらうための400ドル(4万円弱)が払えず、ただ犬の前で泣いていたそうです。

反響を呼んでいた写真と、その続きのエピソードをご覧ください。

 

保護センターの前で泣く男性01
愛犬を目の前にしながら、引き取ることができないでいる男性。

悲痛な気持ちが伝わってきますが、この後、彼らはどうなってしまうのでしょうか。

掲示板には、その続きがありました。

●おい、これどうなったんだよ。誰か助けてやれないのか?

●オースチン(テキサス州)じゃ、支払い能力のないときは1時間10ドル計算のボランティアの仕事をして、引き取ることが出来る。

●↑それはとても理に適ったやり方だ。

●どう聞こえるかはわからないが、400ドルってのはちょっと多すぎないか。動物を助けて世話をするのは利益だって出るだろうし、どうせ寄附でまかなうことになるんだろう。
その犬がそこにいるのは場所が空いていたということだし、男が金曜に逮捕されたってことは、1日に80ドルの計算になる。最も高い犬の世話でも1日50ドルで、犬用のテレビがあったり、4時間おきに遊んであげることが可能だ。
さらに保護センターでは飼い主に返すよりも、無料で新しい里親をさがすために、犬をそこにおいておくリスクをとるのかい。

●飼い主がわかっていて引き取りたいと言うのに、なぜ犬をキープするんだ? 400ドル払えなかったらどうなるんだ? 安楽死させるのかい? ちょっとおかしいだろ。

●「オレの犬を返せ! それはオレの愛犬だ。おまえらのじゃない」

●彼は犬を取り戻したよ。女性が寄附を募って集まったらしい。

●ああ、それはよかった。

●[画像を見る]
すでに犬は取り返せて、寄附はもういらないらしい。ハッピーエンドだね。
この男は交通法違反で裁判所に出廷しなかったことで逮捕されたらしい。寄附はなんと2000ドルも集まったそうだよ。すでに財布を出しかけた人は、近くの保護施設にでも寄附するのがいいんじゃないかな。

●もうちょっとで、掲示板で60万ドルとか寄附が集まってしまうところだったな。

●引き取る寸前の動画があった。
DAVE AND BUZZ REUNITED 2/19 - YouTube
[動画を見る]

いろいろなシステムや都合もありましょうが、犬にとっては愛する飼い主のところに戻るのが1番だと思わずにいられません。

めでたく再会できたときの映像は以下をどうぞ。
DAVE AND BUZZ FINALLY BACK TOGETHER 2/19 - YouTube
[動画を見る]

[画像を見る]
この姿を見ると、寄附が集まってよかったと心から思えますね。

Man sobbing at animal shelter. After being jailed briefly and his dog Buzz Lightyear impounded he couldn't afford the $400 to get his pet back.

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