日本代表DF長友佑都の所属するインテルのアルゼンチン代表FWディエゴ・ミリートは、14日に行われたヨーロッパリーグのCFRクルージュ戦で左ひざのじん帯を損傷する負傷を負った。全治は明らかになっていないが、イタリア各メディアは、今シーズン中の復帰は絶望と見ている。

 負傷から1夜明け、ミリートはサポートへの感謝を示している。クラブ公式HPが伝えている。

「昨夜から受け取っている愛情とメッセージをくれたみんなに、心の底からお礼を言いたい。(マッシモ)モラッティ会長、チームメート、クラブのみんなに感謝している。連絡をくれた他のチームの選手たちやジェノア、ミラン、フィオレンティーナなど全てのクラブにもお礼を言う。でも、何よりもインテルのファンに感謝をしたい。みんなの行動にとても感動したよ」

「みんなからの愛情は、僕をすごく奮い立たせてくれる。できるだけ早くピッチに戻れるように全力を尽くすつもりだ。心の底から感謝している」

 ミリートは今シーズン、リーグ戦20試合に出場し、チームトップの9得点を挙げていた。