「ヒーリングキャンプ」キム・ヒソンさん、女優がそんなに率直でいいのですか?

写真拡大

キム・ヒソンがストレートな話法で「ヒーリングキャンプ〜楽しいじゃないか〜」(以下「ヒーリングキャンプ」)を通じて、結婚して6年ぶり初のトークショーに出演した。

キム・ヒソンの再活動をスタートさせた作品「シンイ-信義-」が成功か失敗かを聞く質問に、「10歳年下であるイ・ミンホの相手役ができたことが成功だ。昔だったら不可能だった。既婚者と10歳年下の俳優の共演に、視聴者がキャラクターに集中できるか心配していた。そのため、撮影現場では主人や子供の話は一切してなかった。プライベートな会話がキャラクターの感情を揺さぶり、イ・ミンホもキャラクターへの集中を妨げるため」と説明した。

イ・ギョンギュは「21世紀に年の差とかはそんなに関係ない。生きているが死んでいるかが大事だ」とし、キム・ヒソンは「あら、切ないね」とストレートに話した。これにイ・ギョンギュは、「(キム・ヒソンは)俺のことを狩りにきた人みたい」と話した。

前作に比べて低迷した視聴率に関してストレスを感じたかという質問に「6年休んで復帰したので、これぐらいで満足する。悩み事は絶対12時を超えない。すぐに諦めて、一人で悩んだりしない」としながら、その秘訣については「11時にお酒を飲む」と話し、酒豪らしい姿を見せた。

“きれい”だという言葉がうんざりなのではという質問には「“きれい”という言葉には飽きていない。今も(その言葉を言われたら)嬉しい。年を取るほど、もっと嬉しく感じる。20代の頃は、『私が人よりもっときれいでしょう』という自信があったが、年を取って結婚してからは、きれいという褒め言葉をもっと大事に思うようになった。昔はドラマを撮影していると、監督がカットを言うたびに『きれいだね』と言ってくれたけど、30歳を超えると『よかったよ』だけだ」と話した。

“防腐剤美貌”(年を取らない美しい外見のこと)のために、輸血をしているという噂については「赤血球破壊性貧血という病気で、疲れたら6ヶ月に1回、休んでいる時は2年に1回輸血している。周りから飲みすぎで倒れるから輸血するでしょうと言われるが、念のため輸血するたびに写真を撮っておいた」とし、輸血する時の写真を公開した。

これに、キム・ヒソンと同じO型のキム・ジェドンが、自分の血をあげると話したが、キム・ヒソンがこれを断り、「僕の血をもらっても顔に影響はない。僕の血だと目が小さくなりませんよ?」とかっとする姿を見せ、周りから笑いを誘った。

整形については「していない。こんなことを言われると嬉しい。四角い下あごのせいで長い髪の毛と前髪で隠している。怖がりなので手術はできない。90年代は整形はいけないと思っていた。昔の人なので……。注射は打ったことがある」と告白した。

出産後のダイエットについては「妊娠当時30Kgぐらい太って80Kgになっていた。母乳授乳で21Kg減量して、9Kgまだ残っている。隅々まで肉がついている。でも60Kgまではいかない」と女優に敏感な話題の体重を公開した。

怠け者という噂については「本当に怠け者」と認めながら「三歩歩く距離だと、何でも乗りたがる。運動もしていない。今までしたことがない。美しいボディラインを持っているスターのイメージのために、嘘でもついた方がいいのかと悩んでいたが、いずればれるし、嘘はついていなかった。運動をしていない人はこれからもずっとしてはいけない」と告白した。

あだ名でもある“トマト”については「酒を吐いて飲んで、また吐いていたのでトマト(ト:韓国語では吐くの意味、マ:韓国語で飲むの意味)だ。いつも吐いていたので、家に帰る時間になると、ハトが私についてきた。良い物を食べていたので、ハトにしては良いエサだった」といたずらっぽく話した。