フジテレビのナカミーこと中野美奈子アナが6月末で担当番組『とくダネ!』を降板、夏には同局を退社することになった。同局の若手局員が話す。

「2月頃に中野アナが『とくダネ!』を降板するという話が局内で流れたんです。彼女は親しい局員によく『早く子供が欲しい』と話していたので、ついに妊娠したのかなって思っていたら、まさか退社とは……」

 今回、ナカミー周辺を取材してみたところ、聞こえてきたのは「残念」「やめてほしくない」という言葉ばかり。そう、それほどまでにナカミーは愛されていたのだ。

「30歳を過ぎてから丸くなり、誰にでも気配りをするようになった。彼女ほどバラエティに精通している女子アナはいないし、司会ぶりにもベテランの味が出てきた。ゴルフコンペで『パットのコツを教えて』と言われたのはいい思い出です」(制作会社社員)

「バラエティ番組の企画で、悪ノリして中野アナの顔のテカりをネタにしたんですけど、彼女は怒ることなく引き受けてくれた。あれだけ美人なのに、自虐的なところがあって使いやすかった」(中堅局員)

 そして最後に、スクープカメラマンはこう嘆いた。

「イベントや記者会見などで何度も彼女を撮影しましたが、とにかくガードが堅い。ナカミーの全盛期、お宝系雑誌に彼女のチラリズム写真を持ち込んだら、10万円以上の値段がついた。もうそんな女子アナは二度と現れないかもしれない……」

中野美奈子
1979年12月14日生まれ、香川県丸亀市出身。慶應義塾大学商学部卒業。1999年に「ミス慶應」受賞。2002年にフジテレビ入社。その後はアイドルアナとして爆発的な人気を獲得し、女子アナブームの牽引役になった。2010年3月に医者と結婚。

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