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 「やっぱり“バツイチ・子持ち”がネックになっているようです」(芸能記者)

 竹内結子(31)と堺雅人(37)が出会ったのは、昨年1月に公開された映画『ゴールデンスランバー』(東宝)での共演だった。
 「この映画は、首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の2日間にわたる逃亡劇を描いた作品で、竹内は主人公・青柳雅春(堺)の大学時代の恋人役を好演しました。今は別の男性と結婚し、4歳の娘がいるという役でした」(映画記者)

 撮影が進むにつれ、堺の優しさにドンドンひかれていった竹内。
 「クランクアップする前後から、麻布や青山の隠れ家的レストランで目撃されるようになったんです。ま、彼女の共演絡みの恋愛は、常に有名ですからね」(芸能記者)

 '96年のドラマ『新・木曜の怪談Cyborg』(フジテレビ)で女優デビューし、'99年、NHK朝の連続テレビ小説『あすか』でヒロインを演じ大ブレイクした竹内。
 「初めてのスキャンダルはその『あすか』の共演相手・藤木直人の男性マネジャーでした。18歳年上で、不倫同棲でした」(写真誌カメラマン)

 続いて『白い影』(TBS)で共演した上川隆也、『ランチの女王』(フジテレビ)で共演した堤真一と浮名を流した。
 「上川とはバリまで旅行していたところをキャッチされました。身近な男に、すぐ惚れてしまう女なんです」(芸能関係者)

 そして極めつけが、映画『いま、会いにゆきます』('04年・東宝)で共演した中村獅童との“できちゃった婚”だった。
 「'05年に長男を出産しましたが、獅童が飲酒運転の際、助手席に岡本綾を乗せていたのがバレて、'08年に離婚。親権は、竹内が取りました」(ワイドショーデスク)

 堺の方は、以前富田靖子との恋愛劇があった程度。
 「大河ドラマ『篤姫』(NHK)で夫婦役を演じた宮崎あおいも、堺の優しさと包容力にぞっこんでした。ただ、宮崎はすでに人妻だったので、深い関係にはなりませんでした」(ドラマ制作関係者)

 で、堺との今後だが。
 「長男の顔立ちが父親の獅童に似てきたようで、堺は腰が引けてきたというのです。真面目な堺にすれば、父親が同じ世界で働いていることが、割り切れないようです」(芸能記者)

 堺との再婚はなさそうだ。