インテルを率いるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、中盤に新しい戦力を求めている。サンパウロMFカセミロとバレンシアMFエベル・バネガは依然としてターゲットのままだが、ポルトMFフレディー・グアリンも候補の一人になったようだ。

ウディネーゼは、トッテナムからMFジョバニ・ドス・サントスを獲得する可能性が高まっている。トッテナムとの話し合いはほぼ合意に達しており、あとは詳細を詰めるだけのようだ。

22日にMFアンドレア・ラッザリを獲得したフィオレンティーナは、リヴァプールMFアルベルト・アクイラーニの獲得も諦めていない。フィオレンティーナは1シーズンのレンタルを考えており、1年後に1000万ユーロ(約11億円)の買い取りオプションをつけるつもりだ。23日、両クラブ首脳陣がモンテカルロで会談を行って合意に達すると、あとは公式発表を残すのみとなる。

トリノに所属するDFアンジェロ・オグボンナに対して、ベンフィカが興味を示している。ポルトガル『ボラ』が伝えた。ただ、現時点では、はっきりとしたオファーを出していないという。

ポルトは20歳のブラジル人DFアレックス・サンドロを獲得した。サントスに所属していた同選手の移籍金は、960万ユーロ(約10億5000万円)で、選手は5年の契約を交わしている。契約解除金は、5000万ユーロ(約55億円)に設定された。ポルトとサントスの間では、すでにダニーロの取引も成立していた。