インテルのGKジュリオ・セーザルは、1−0で敗れたサンプドリア戦の結果が妥当ではないと主張した。

「引き分けが妥当な結果だと思う。それでもサンプドリアのプレーは称賛しないといけないだろうね。パッツィーニのゴール? おそらく彼の意図したシュートではなかっただろう。ミスキックがそのままゴールに入ってしまったかのようなシーンだった」

ブラジル代表GKは話を続ける。

「インテルが悪いプレーをしたとは思わない。われわれは前進するのみで、もう次の試合に頭を切り替えているよ」

サンプドリア 1−0 インテル

得点者:パッツィーニ(72分)

サンプドリア(4−4−2):カステラッツィ;スタンケビチウス、ルッキーニ、ガスタルデッロ、ツィークラー;ベッルッチ(69分ザウリ)、パロンボ、ポーリ(65分ティッソーネ)、マンニーニ(81分フランチェスキーニ);パッツィーニ、カッサーノ

(控え:グアルダルベン、ロッシ、ポッツィ、カッチャトーレ) 監督:デル・ネーリ
警告:パロンボ、ルッキーニ、カッサーノ、パッツィーニ、ガスタルデッロ

インテル(4−3−3):J・セーザル;マイコン、ルッシオ、サムエル、サントン;ヴィエラ(61分スタンコビッチ)、カンビアッソ(73分クアレスマ)、サネッティ;バロテッリ(62分キブ)、ミリート、エトー

(控え:トルド、コルドバ、マンシーニ、スアソ) 監督:モウリーニョ
警告:マイコン