マンチェスター・ユナイテッドがイタリアUー16代表キャプテンのミケーレ・フォルナシエールと契約を結んだ件について、フィオレンティーナから申し立てがあったことをFIFAが認めた。

イタリアでは選手が18歳になるまでプロ契約を結べないため、プレミア勢はこれまでも何度もイタリアでダイヤの原石たちを“略奪”してきた。

マンチェスター・ユナイテッドは、ジュゼッペ・ロッシ、フェデリコ・マチェダ、ダヴィデ・ペトルッチらと契約を結んでいることから、イタリアのマーケットにおいて最も安定した横領者として認識されているようだ。FIFAは、フィオレンティーナからフォルナシエールの移籍について問い合わせがあったことは認めたものの、まだ正式な調査は始まっていないとしている。