ピレリの会長でインテルの役員を務めるマルコ・トロンケッティ・プロベーラは、FWズラタン・イブラヒモビッチとDFマイコンがインテルに残留する見込みがあることを明らかにした。

「イブラヒモビッチとマイコンのインテル残留の可能性が高まった」

インテルのマッシモ・モラッティ会長は、2人の残留の可能性を50パーセントとしていたが、しかし現在はそれ以上になっている。モラッティ会長は、26日夜に放送されたテレビ番組でこのように話した。

「これまで何度も言っているが、イブラとマイコンは出て行かない。この2人がチームに残ることになれば、インテル本当に強くなるだろう」

一方、渦中のイブラヒモビッチは母国スウェーデンの「Expressen」紙のインタビューで、インテルへの残留を可能性を示唆した。

「俺の将来はインテルにある。もう移籍マーケットから外れたよ」

モラッティ会長はイブラヒモビッチが残留すると確信している。

「イブラのインタビューはわたしも読んだ。ふたたびイブラと近い関係になったようだね」