インテルのジョゼ・モウリーニョ監督が笑顔を見せた。というのもユベントス戦で太ももを負傷したMFスレイ・ムンタリが、当初の予定よりも早く戦列に復帰することが分かったからだ。

インテルの中盤に関して、嬉しいニュースが入ってきた。ユベントス戦で太ももを痛め、サンプドリアとのコッパ・イタリア準決勝・第2レグと、33節のナポリ戦を欠場したMFスレイ・ムンタリが、当初の予定よりも早く復帰。34節のラツィオ戦に向けて、出場のメドが立ったのだ。

また34節のラツィオ戦では、FWマリオ・バロテッリとMFデヤン・スタンコビッチが累積警告で出場停止。そのためモウリーニョ監督は、MFルイス・フィーゴをトップ下に置く4−3−1−2(2トップの場合はFWフリオ・クルスがFWズラタン・イブラヒモビッチとコンビを組む)か、もしくはイブラヒモビッチを1トップに、MFマンシーニとフィーゴを左右のウイングに配置する4−3−3を敷くと見られている。