累積警告によりセリエA第20節サンプドリア戦を欠場したインテルのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(26)。今季、国内リーグ戦セリエAで初めてベンチ外となったイブラヒモビッチが、チームの現状を語っている。

第19節アタランタ戦で1−3惨敗を喫したことでチーム内に隙間風が吹いていると報じられていることについて問われると、「新聞は読まないことにしている。しかし、批判を迷惑だとは感じていない。自分は中傷や批判で落ち込むことはない。『逆境を跳ね返してやる』という刺激を感じるが」とイブラヒモビッチ。

一方、マンチェスター・シティが、ACミランのブラジル代表MFカカ(26)獲りに失敗したことについては「カカの立場だったら?神に相談してみないと、どのような結論に至るかは分からない。重大な出来事の際には、神に話しかけるようにしている」と話すに留めた。