1月22日、中国国家統計局は、2008年マクロ経済指標の初期統計を発表した。
発表によれば、2008年中国GDP(国内総生産)は、30兆670億元(約390兆8710億円)に達し、GDP成長率は9.0%に達したという。
2007年のGDP成長率13%と比較して大幅に低下した。また、2001年のGDP成長率8.3%に次ぐGDP成長率となり、2001年以来の最低成長率を記録した。なお、中国のアジア通貨危機前後、1998年から2001年におけるGDP成長率は9%以下。
 2008年消費者物価指数(CPI)増加率は、2007年より5.9%増加しており、過去12年間で伸び率は最高という。
 (China Press 2009:SYJ)