インテルやユベントスが獲得を狙っているとも報じられているジェノアのアルゼンチン代表FWディエゴ・ミリート(29)。“Radio Radio”のインタビューに応じたジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長は、ミリート放出の可能性について語った。

「ミリートを獲得する際に、我々は1200万ユーロ(約19億円)を投じた。3000万ユーロ(約38億円)以下で彼を売却するつもりはない。ミリートはジェノアに残留する。いかなるクラブとも移籍の合意には達していない。ミリートは、ジェノアでの環境に満足しており。『評価されている』と感じているようだ。色々な憶測報道が流れているが、彼への獲得打診はどこのクラブからもない」とプレツィオージ会長。正式オファーが届いていない状況を明かした。