ACミランのDFカハベル・カラーゼ(30)が、2−2ドローに終わったセリエA第13節アウェーのトリノ戦で主審を務めたステファノ・ファリーナ氏を痛烈に批判した。

問題となっているのは、ペナルティーエリア内でカラーゼがハンドの判定を下されトリノにPKを与えた場面。この判定に「腿に当たったボールが手に跳ね返った。だからPKではないはずだ。審判を批判することは好きではないが、ファリーナのレベルはあまりにも低すぎる」とカラーゼ。

また、ロスタイムにはカカがシミレーションでイエローカードを受けた場面もあり「全く理解できない」と切り捨てた。