(“ごめんなさい!”で何人泣かせて来たかしらねぇ)

9日に、105歳の誕生日を迎えた長寿のプラッキー・クララ・ミードモアさんは、「私はヴァージンよ」と今も尚嬉しそうに自分の人生を振り返っている。


「私は結婚もしないし、男性とセックスもしない。また、そのことを後で悔やんだりしない」、12歳にしてそう心に決めて生きてきたクララさんは、あれこれ忙しく過ごしてきた若い日々に、セックスってどんなことをするんだろう、という興味も沸かなかったと言う。

クララさんは1903年に生まれ、若い日々をエジプト、カナダ、ニュージーランドで過ごした。その後、20代で故郷の英コーンウェル州に秘書の職を見つけて戻ったが、「私はとにかくがむしゃらに稼いで自立しなければならなかったの。女性の自立なんて男性が好きな時代ではなかったから、あっという間に自分が婚期を逃したことを感じたわ」と振り返る。

しかし、彼女自身が寄ってくる男性を次々と却下したという話もある。「私はボーイフレンドを持ったり、またそのことであれこれ面倒が起きることがイヤだったの。精神的には好きな人が何人もいたけれど、それ以上に進展するのはゴメンだったわ。」

現在コーンウォール州パーランポースの老人ホームで暮らすクララさんだが、BBCのラジオ4で流れるトーク番組が大好きだという。ジョージー・ハーベイさんという毎日訪ねてくる72歳の親友は、「クララの若さにはビックリさせられるわ。おそらく、男性を知らないということが、彼女を長年若々しくさせているのよね。」と分析している。

11日土曜日にワインで誕生日を祝うというクララさんだが、「私の年齢になると、もう酔った勢いでバカをやったりすることはあり得そうにないわ」とあくまで慎重な様子である。105歳の婦人を、今さらかどわかそうとする不心得者もいないはずだが、熱いキスを迫ってもらえる(?)機会があれば、人生の思い出に一度くらいはいかがであろうかなどと思うのだが・・・。

(編集部 Joy横手)

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