インテル移籍が決定したポーツマスのガーナ代表MFサリー・ムンタリ(23)が、新天地にかける意気込みを語った。

 「ビッグクラブでプレーしたいという夢がついに実現した。また、モウリーニョ監督の下でプレーする機会を得ることができて嬉しい。インテルを移籍するにあたり全く躊躇はなかった。ウディネーゼ時代はまだ子供だったが、俺は愚か者ではない。プレミアで1年間経験を積み、成長そして成熟した。物事を冷静に判断できるようになったので、監督と衝突するような問題を起こすこともない」としっかりとした口調で話した。

 一方、ポジション争いについてムンタリは「インテルはスター軍団なので、ピッチに上がり続けることは不可能だろう。しかし、プレーするためにインテル移籍を決意した」と気合十分に語った。