ACミランのFWロナウドがクラブへの愛情を語っている。今冬の移籍市場でレアル・マドリーからACミランに移籍を果たしたブラジル人FWロナウドは、出演した“ミラン・チャンネル”の中で「ACミランとの関係は今後もかなり長く続くと信じている。ここでは素晴らしい恩恵を受けている」と切り出した。現在左太腿を負傷しているロナウドは続けて「状態は良くなってきている。シーズン終了後にトラブルに直面する羽目になったが、起きた以上は治療に専念して、できるだけ早く回復することを考える」と前向きに負傷状況を説明した。
また、自身は出場資格を持たない欧州CL決勝戦について「(準決勝の)マンチェスター・ユナイテッド戦は面白かった。ACミランは最高の試合を披露しただろう。アテネには自分も応援に駆けつける」とコメント。観客席からチームを支えることを誓っている。