【緊急特集】まだ間に合うVista対策 その2- メモリーをアップグレードしよう
2007年01月25日10時00分 / 提供:livedoor
パソコン用の増設メモリー 写真一覧(5件)
Windows Vista(以下、Vista)が、間もなく発売開始されます。
今回は、現在使われているパソコンでVistaを利用する方法について見ていきましょう。
まず、現在使用中のパソコンでWindows Vistaを使用できるかどうかを調べましょう。
米マイクロソフトは、Windows Vista 公式サイトにて、「Windows Vista Upgrade Advisor」というプログラムを提供しています。このプログラムを実行することで、現在のパソコンがVistaが動作するPC環境か否かを確認することができます。
●アップグレードのポイントはメモリー
ハードウェアがWindows Vistaに対応している場合、Vistaを導入するには、2つの方法があります。
ひとつは、現在のWondows XPを消して、Vistaを新規にフルインストールする方法です。これは安全にVistaをインストールできるかわりに、Windows XPでのデータをすてるか、あらかじめデータをバックアップしてリストアするという手間がかかります。
もうひとつの方法は、アップグレード版を利用し、現在のデータを残したままVistaに移行する方法です。
どちらを選択するにしても必要となるのが、メモリー増設です。Windows XPでは、一般に256〜512Mバイトのメモリーを搭載していますが、Vistaでは、使用するメモリーが、Windows XPより多く必要といわれており、1Gバイトには、アップしておきたいところです。
増設は、面倒という人には、Vistaでは新機能のレディブースト(※)があります。対応のUSBメモリーを使用することで、本体メモリーのかわりにUSBメモリーを使用できる便利な方法です。
※Windows Vistaで、物理メモリーの不足をフラッシュメモリーなどの記憶媒体を利用して補うシステム。
■メモリー増設はむずかしい?
メモリー増設はむずかしい?とお考えの人は、特にノートPCでは多いようです。しかし、現在のノートPCは、対応するメモリーさえわかれば、ドライバー1本あれば、誰でもできるほど簡単になっています。
●自分のノートPCのメモリーを調べよう。
まずは、現在使用中のパソコンのメモリー搭載量を確認しましょう。
[スタートメニュー]>[マイコンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]で確認しましょう。
あとは、自分の機種に対応したメモリーを、販売サイトのメモリー対応などで、調べて購入をします。メモリーは、量販店や専門店の店頭でも購入できますが、インターネット通販でも購入できます。
■ノートPCのメモリー増設の手順
メモリーを購入したら、さっそく増設してみましょう。
●メモリー増設
ノートPCの背面にあるメモリースロットカバーをドライバーなどで開けましょう。
カバーを開けたら、メモリースロットに購入したメモリーを挿します。
注意
メモリーを取り出す前には、金属などに触って、手の静電気を抜いておきましょう。また金色の端子部は手で触れないようにしましょう。
メモリーの挿し方ですが、最初は斜めに差し込み、水平にして納めます。メモリーを挿す方向は一定で、左右反対には挿さりませんので、無理をせずに作業すれば問題はないでしょう。
メモリーを挿し終わったら、カバーを戻して完了です。作業を完了しましたら、先の[マイコンピュータ]の[プロパティ]でメモリー量を確認して、増えていれば成功です。
■USBに挿すだけの超簡単 メモリー増設:レディブースト
メモリーを増設するのは面倒という人にうってつけの方法が、Vistaの新機能を利用した「レディブースト」です。
レディブーストは、200倍速以上のUSBメモリーを本体メモリーとして利用できる機能です。レディブーストは、対応する高速メモリーが必要です。
Vistaでは、レディブースト対応メモリーであれば、本体メモリーの補完とストレージメモリーとしても利用できるので、緊急時のメモリー不足やデータ保存容量不足にも対応という、一石二鳥のメリットを得ることができます。また、本体のUSBポートに挿すだけで利用できるという手軽さも、うれしいところですね。
※レディブースト
Windows Vistaで、物理メモリーの不足をフラッシュメモリーなどの記憶媒体を利用して補うシステム。Windows XPでは、仮想メモリーとしてハードディスクを使用していましたが、Vistaではハードディスクよりも高速なフラッシュメモリーを使用することで、高速な動作を実現できます。
■メモリー増設といえば、XP派も必要?
Windows XPの最低動作必要メモリーといえば、動作させるだけなら、256Mバイトあればよいということになっていますが、これは、搭載しているメモリーが不足した場合、ハードディスクの空き容量を利用して不足メモリーを補うからです。足りない分のデータをハードディスクに書き出し(スワップ・アウト)、利用するときに読み込む(スワップ・イン)という作業をします。
便利な機能ではあるのですが、問題もあります。ハードディスクでメモリーを補うと、極端にパソコンの動作が遅くなることです。実は、ハードディスクの速度は、メモリー速度よりも遅いことから、実際のメモリーでの動作よりハードディスクにスワップさせると、かなり時間がかかってしまいます。
Windows XPの最低動作メモリーを搭載していれば、確かにWindowsは動きますが、それが快適な動作速度を提供してくれるということではありません。Windows XPは、SP1で256Mバイト、SP2で512Mバイトが必要といわれています。さらに、最新のパッチ適用も含めると1Gバイトは必要といえます。これは、SP1にくらべ、アップデートや毎月公開されるパッチを適用すると、Windowsシステムで利用するメモリーが増えていくからです。かといって、最新のパッチやアップデータを適用しないとセキュリティは確保できません。
また、Windows XPでインターネットを利用すれば、スパイウェアとよばれる常駐型のプログラムがブラウザ経由で常駐していきます。適宜スパイウェア対策ソフトで駆除することはできますが、多くのスパイウェアが入り込んだ場合、ひとつの作業に数十分かかるような状況が発生し、パソコンが故障したと間違われてサポートに持ち込まれることも多いそうです。
こうして、Windows XPでも、長く使用していると快適な作業にはメモリー増設が必要となるというわけです。

・【特集:Vistaへの道】Step 6:Windows Vistaへのアップグレード
・【特集:Vistaへの道】Step 5:Windows Vistaの種類 - 5つのエディション
・【特集:Vistaへの道】Step 4:パソコンが高機能テレビ・HDDレコーダーに大変身!マルチメディア機能
・【特集:Vistaへの道】Step 3:大幅に向上した安全性 - セキュリティ機能
・【特集:Vistaへの道】Step 2:Windows Aeroが変えるPCスタイル
・【特集:Vistaへの道】Step 1:Windows Vistaって何だ?
■Windows Vista特集
■livedoor デパート
今回は、現在使われているパソコンでVistaを利用する方法について見ていきましょう。
まず、現在使用中のパソコンでWindows Vistaを使用できるかどうかを調べましょう。
米マイクロソフトは、Windows Vista 公式サイトにて、「Windows Vista Upgrade Advisor」というプログラムを提供しています。このプログラムを実行することで、現在のパソコンがVistaが動作するPC環境か否かを確認することができます。
![]() | ![]() |
| Windows Vista Upgrade Advisorの画面 | 実行結果。CPUとメモリー、DVDは問題なし |
●アップグレードのポイントはメモリー
ハードウェアがWindows Vistaに対応している場合、Vistaを導入するには、2つの方法があります。
ひとつは、現在のWondows XPを消して、Vistaを新規にフルインストールする方法です。これは安全にVistaをインストールできるかわりに、Windows XPでのデータをすてるか、あらかじめデータをバックアップしてリストアするという手間がかかります。
もうひとつの方法は、アップグレード版を利用し、現在のデータを残したままVistaに移行する方法です。
どちらを選択するにしても必要となるのが、メモリー増設です。Windows XPでは、一般に256〜512Mバイトのメモリーを搭載していますが、Vistaでは、使用するメモリーが、Windows XPより多く必要といわれており、1Gバイトには、アップしておきたいところです。
増設は、面倒という人には、Vistaでは新機能のレディブースト(※)があります。対応のUSBメモリーを使用することで、本体メモリーのかわりにUSBメモリーを使用できる便利な方法です。
※Windows Vistaで、物理メモリーの不足をフラッシュメモリーなどの記憶媒体を利用して補うシステム。
![]() | ![]() |
| 増設メモリー | レディブースト対応メモリー |
■メモリー増設はむずかしい?
メモリー増設はむずかしい?とお考えの人は、特にノートPCでは多いようです。しかし、現在のノートPCは、対応するメモリーさえわかれば、ドライバー1本あれば、誰でもできるほど簡単になっています。
●自分のノートPCのメモリーを調べよう。
まずは、現在使用中のパソコンのメモリー搭載量を確認しましょう。
[スタートメニュー]>[マイコンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]で確認しましょう。
あとは、自分の機種に対応したメモリーを、販売サイトのメモリー対応などで、調べて購入をします。メモリーは、量販店や専門店の店頭でも購入できますが、インターネット通販でも購入できます。
![]() |
| 搭載メモリー確認 |
■ノートPCのメモリー増設の手順
メモリーを購入したら、さっそく増設してみましょう。
●メモリー増設
ノートPCの背面にあるメモリースロットカバーをドライバーなどで開けましょう。
カバーを開けたら、メモリースロットに購入したメモリーを挿します。
注意
メモリーを取り出す前には、金属などに触って、手の静電気を抜いておきましょう。また金色の端子部は手で触れないようにしましょう。
メモリーの挿し方ですが、最初は斜めに差し込み、水平にして納めます。メモリーを挿す方向は一定で、左右反対には挿さりませんので、無理をせずに作業すれば問題はないでしょう。
メモリーを挿し終わったら、カバーを戻して完了です。作業を完了しましたら、先の[マイコンピュータ]の[プロパティ]でメモリー量を確認して、増えていれば成功です。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| ドライバーでメモリースロットのネジを外す | メモリースロットのカバーを開ける | メモリーを斜めから差す | メモリーを水平に戻して完了 |
■USBに挿すだけの超簡単 メモリー増設:レディブースト
メモリーを増設するのは面倒という人にうってつけの方法が、Vistaの新機能を利用した「レディブースト」です。
レディブーストは、200倍速以上のUSBメモリーを本体メモリーとして利用できる機能です。レディブーストは、対応する高速メモリーが必要です。
Vistaでは、レディブースト対応メモリーであれば、本体メモリーの補完とストレージメモリーとしても利用できるので、緊急時のメモリー不足やデータ保存容量不足にも対応という、一石二鳥のメリットを得ることができます。また、本体のUSBポートに挿すだけで利用できるという手軽さも、うれしいところですね。
※レディブースト
Windows Vistaで、物理メモリーの不足をフラッシュメモリーなどの記憶媒体を利用して補うシステム。Windows XPでは、仮想メモリーとしてハードディスクを使用していましたが、Vistaではハードディスクよりも高速なフラッシュメモリーを使用することで、高速な動作を実現できます。
■メモリー増設といえば、XP派も必要?
Windows XPの最低動作必要メモリーといえば、動作させるだけなら、256Mバイトあればよいということになっていますが、これは、搭載しているメモリーが不足した場合、ハードディスクの空き容量を利用して不足メモリーを補うからです。足りない分のデータをハードディスクに書き出し(スワップ・アウト)、利用するときに読み込む(スワップ・イン)という作業をします。
便利な機能ではあるのですが、問題もあります。ハードディスクでメモリーを補うと、極端にパソコンの動作が遅くなることです。実は、ハードディスクの速度は、メモリー速度よりも遅いことから、実際のメモリーでの動作よりハードディスクにスワップさせると、かなり時間がかかってしまいます。
Windows XPの最低動作メモリーを搭載していれば、確かにWindowsは動きますが、それが快適な動作速度を提供してくれるということではありません。Windows XPは、SP1で256Mバイト、SP2で512Mバイトが必要といわれています。さらに、最新のパッチ適用も含めると1Gバイトは必要といえます。これは、SP1にくらべ、アップデートや毎月公開されるパッチを適用すると、Windowsシステムで利用するメモリーが増えていくからです。かといって、最新のパッチやアップデータを適用しないとセキュリティは確保できません。
また、Windows XPでインターネットを利用すれば、スパイウェアとよばれる常駐型のプログラムがブラウザ経由で常駐していきます。適宜スパイウェア対策ソフトで駆除することはできますが、多くのスパイウェアが入り込んだ場合、ひとつの作業に数十分かかるような状況が発生し、パソコンが故障したと間違われてサポートに持ち込まれることも多いそうです。
こうして、Windows XPでも、長く使用していると快適な作業にはメモリー増設が必要となるというわけです。

・【特集:Vistaへの道】Step 6:Windows Vistaへのアップグレード
・【特集:Vistaへの道】Step 5:Windows Vistaの種類 - 5つのエディション
・【特集:Vistaへの道】Step 4:パソコンが高機能テレビ・HDDレコーダーに大変身!マルチメディア機能
・【特集:Vistaへの道】Step 3:大幅に向上した安全性 - セキュリティ機能
・【特集:Vistaへの道】Step 2:Windows Aeroが変えるPCスタイル
・【特集:Vistaへの道】Step 1:Windows Vistaって何だ?
■Windows Vista特集
■livedoor デパート
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