100回という節目を迎え、連日熱戦が繰り広げられている夏の全国高校野球選手権大会。18日放送、日本テレビ「ズームイン!!サタデー」では、読売巨人軍の選手たちに「高校野球」についてインタビューした。

現在の巨人のエース、菅野智之は、甲子園出場経験がない。東海大相模高時代、チームが出場したことはあるが、自身はバットボーイをしていた。背番号すらもらえない、メンバー外だったころの話だ。

菅野は首をひねりながら「高校時代は良い思い出がない…」とコメント。「つらかった」「あまり試合も出ていないし」と、泣きそうな表情を見せ、「試合はやってみたいですけど、練習は無理っす」と、高校時代には戻りたくないと述べた。

同じく甲子園出場経験がない佐野日大高卒の澤村拓一は、「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹(北海道日本ハムファイターズ)と同世代。その斎藤と田中将大が対戦した早稲田実業と駒大苫小牧の決勝を見ていたという。

その澤村が高校野球史上ナンバーワンと考える選手が、横浜高を優勝に導いた松坂大輔(現中日ドラゴンズ)。澤村は、松坂が決勝でノーヒットノーランを達成した1998年の横浜高は、高校野球史上最も強いチームだと考えていると明かした。

一方、やはり出場経験がない阿部慎之助(安田学園高卒)は、高校野球史上ナンバーワン選手を問われると、松井秀喜氏の名前を挙げた。星稜高時代の伝説の5打席連続敬遠や、その後の松井氏のコメント(「相手の作戦なので自分は何も言えません」)がすごかったと語る。

また、阿部は5打席連続敬遠について、「勝てばいい話ですから」と、対戦相手・明徳義塾高の馬淵史郎監督による采配もすごかったと称賛。自身が監督であれば、高校時代の松井氏との勝負は「間違いなく敬遠」すると述べた。