2017年10月に施行された改正育児・介護休業法によって、育児休業期間が最長で子どもが2歳になるまで延長され、育児目的休暇が新設されましたが、職場や業種によっては休みづらいというケースもまだまだ多いのではないでしょうか。

そんな中、ある『Twitter』ユーザーが子どものことで休みを取っていることで上司に呼び出されたことをツイート。その上司の姿勢に対して称賛が集まっています。

会議室に呼び出される。

上司 「灰色さん、復職してからお子さんのことで結構休んでるよね…」

私 (あ、これチクチク言われるやつやん)

上司 「有給まだある?オレ心配で人事にちょっと相談してみたんだよね。そしたらこの特別休とかこんな制度が〜」

私 「ありがとうございます!!!」

子育てに理解のある上司に、「素晴らしい」「うらやましい」といった声が多数寄せられていたほか、同様の対応をしてくれたというツイートも。

これわたしの上司も言ってくれたやつ(*´ω`*)おかげで病院にもいけたし、いろいろな安心感もあって、稼働率あがったし、上司への信頼も増した。

うちの上司もこんな感じ。ホントに優しくて気配り上手で頼りになる。新人の頃からお世話になってる女性の上司。この人がいるから今の職場で頑張れてるといつも感謝している。

「優しい世界」といった声が多く寄せられていたほか、「これが普通であってほしい」といった意見も上がっていた育児をする部下に対する上司の対応。国による育休の整備が進められているので、企業がそれに合わせた制度を作ることが求められているのではないでしょうか。

※画像は『足成』より
http://www.ashinari.com/2009/04/17-017204.php [リンク]

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