食べ歩きやサクッとブランチにオススメ。
具材のバリエーションが楽しい!都内でおいしい「コッペパン」が食べられるおすすめ店5選

空前の“パンブーム”の中、懐かしグルメの「コッペパン」が若い女子の間で大人気!今回は都内で見かけたら立ち寄りたくなる、メニューが魅力的なコッペパンのお店を5店ご紹介。あなたは何サンドがお好み?

1.コッペパンは25種類以上〈大平製パン〉/千駄木

千駄木2丁目のバス停の前にあるレトロなムードのこの店は、コッペパンの専門店。小学校の教室や購買部のような店内にはイートインスペースもあり。カラフルなイラストが展示され、ギャラリーとしても展開。素朴なイラストが描かれた焼きたてのコッペパンを片手に、観賞するのも楽しい。
コッペパンは25種類以上。レモン牛乳なども販売。

福島に3代続く老舗〈大平製パン〉の娘・大平由美さんが作るパンは実家仕込み。

ふわっと甘いコッペパンにあんことマーガリンをサンドしたメニューが一番人気。明太ポテトや焼きそばなどのお惣菜パンもおすすめ。コッペパンは25種類以上。レモン牛乳なども販売。

(Hanako1127号掲載/photo:MEGUMI(DOUBLE ONE) text:Riko Saito)

2.「焼きたて、揚げたて、作りたて」〈パンの田島 自由が丘店〉/自由が丘

綱島の1号店で人気を博した、コッペパンと揚げパンの専門店〈パンの田島〉が自由が丘にもオープン。

店内には椅子や机、時計など細かなところまで工夫があり、昔懐かしい小学校のような雰囲気。

「焼きたて、揚げたて、作りたて」にこだわり、「甘いコッペパン」「惣菜コッペパン」「揚げたてパン」など30種以上がメニューに並ぶ。あまりのバリエーションに迷ってしまうけれど、それも楽しみのひとつ。

(hanako1143号P36掲載/photo:Kayoko Aoki text:Kahoko Nishimura)

3.注文後に作られる出来立てのコッペパン〈Coupél(クぺル)〉/駒場東大前

 スイーツ系にはふわっとして甘いコッペを、お惣菜系にはプレーンで皮をぱりっと焼き上げたものを、と使い分ける。食感を損ねないよう、あんこは軟らかくなめらかに、ピーナツバターはホイップして軽くするなど随所に細かい工夫が。

レトロな雰囲気の木枠ショーケースに、サンプルが並ぶ。パンは長めサイズ。

もともとインテリアデザイナーだった店主が内装を手掛ける。コッペパンは注文後、キッチンで丁寧に作られる。

「ハンバーグ」(数量限定)400円

「あんホイップ」220円

テイクアウトのみ。予約不可。現在スイーツ系10種類、お惣菜系7種類を展開。

(Hanako1127号掲載/photo:MEGUMI(DOUBLE ONE) text:Riko Saito)

4.西日暮里の人気店〈ianak!〉(イアナック)が手掛ける店〈iacoupé (イアコッペ)〉/上野

西日暮里の人気店〈ianak!〉(イアナック)が手掛ける店。自家製酵母を使用したしっとり&もっちりのコッペが自慢。

「えびふりゃー」350円
プリプリのエビフライにたっぷりのタルタルソースが豪快。

「ピスタチオ」280円
ブラックカカオのコッペにはピスタチオの実&ペーストたっぷり!

ポテサラやいちごカスターも人気。

(Hanako1127号掲載/photo:MEGUMI(DOUBLE ONE) text:Riko Saito)

5.コッペパンブームの火付け役の1店舗。〈吉田パン 亀有本店〉/亀有

 1日に2,000個以上を売り上げるブームの火付け役。

「やきそば」300円(税込)
ソースを利かせた焼きそばが、時間をかけて発酵させたふんわり柔らかなコッペ生地の旨さを引き立てる。

「あんマーガリン」190円(税込)
マーガリン×岩手の名店〈福田パン〉秘伝のあんこの優しい味わいが新感覚!

平日限定、電話でのみ予約可。

(Hanako1127号掲載/photo:MEGUMI(DOUBLE ONE) text:Riko Saito)