フジテレビ「ジャンクSPORTS」(11日放送分)では、横浜DeNAベイスターズの守護神・山崎康晃がゲスト出演。3年連続20セーブを挙げたリリーフエース・山崎が知られざる試合当日の過ごし方を明かした。

試合開始が午後6時の場合、12時に球場入り。12時30分に昼食として目玉焼き+炒飯を食べるという山崎は、その後ウォーミングアップを開始。午後4時30分に相手チームの練習が始まると、なんと山崎は球場内の風呂へ。スタメンが発表され、選手達が臨戦体勢となる午後5時45分頃には軽食を食べながらテレビで試合を観戦し、この時点ではユニフォームも着ていないという。

また、試合開始から1時間が経過した午後7時になると、山崎は再び風呂へ。試合が中盤に入った5回にようやくユニフォームに着替えると、7回にはブルペンでキャッチボールを開始。午後9時頃、9回になるとグラウンドに登場する。

2度も風呂に入るという山崎には司会の浜田雅功もビックリ。当の本人は「リラックスして試合を迎えるために本当に自分のルーティーンを崩さずに」と言いつつ、「お風呂にモニターが付いているわけではないので、(試合展開を把握するのは)お風呂に入ってる時は球場の歓声を感じながら」と笑った。

すると浜田が、同じくゲストの西武・秋山翔吾に「抑えのヤツがずっと風呂に入ってるんですよ」と感想を求めるや、秋山は「独特なポジションなので仕方ないかなと思うんですけど」と前置きしながらも、(こっちは)バチバチに6時からゲームに入ってるんで羨ましいとは思いますね」とチクリと嫌味を言った。