運命は作れる!男子が「俺とこの子は以心伝心だ……」と錯覚する瞬間

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勘違いだって重要な恋のファクターです。たとえ、気のせいだったり、故意に作られた偶然だったりしても、結局恋が実ってしまえば結果オーライ。誰も不幸にならないどころか、お互い幸せになるわけですので、誰も咎めることはできません。そこで今回は、20代男子30人と一緒に、「この子とは以心伝心だわ……!」と錯覚させられるようなテクニックについて考えてみましたよん。

■1.LINEがおんなじタイミング

「自分が送ろうと思ってたタイミングで相手からLINEが送られてくるっていうのが、日常で一番よくある「運命」を感じる瞬間かもしれない。でもこれは意図的に作り出せるよね」(大学生/21歳)

そうですね。いとも簡単ですね。相手からのLINEを待って、アプリを開いて画面を凝視し続けましょう。そこで、相手からLINE来た瞬間に用意ドン! あらかじめ用意しておいた、いつでも送れそうな何気ない内容のメッセージをポンっと送信。「私も今送ろうとしてた〜!」でもOKです。連絡が不規則で、いつLINEが来るかわからないような男子が相手だと、我慢とバッテリーとの戦いですが、運命捏造のためには負けられません。「私も今送ろうとしてた〜!」

■2.図らずもペアルック

「一緒に遊んだりしたとき、自分とその子の服の色が似てたりして、図らずもペアルックみたいになってると、以心伝心って感じがするし、単純にペアルックデートみたいでお互いに意識しちゃいそう」(フリーター/22歳)

これも何回かトライすれば成功しそうですね。男子なんて服あんまりたくさん持ってない人多いですから、青なら青、黒なら黒と、着て来る確率の高い色の服で出かければ、そのうちビンゴでしょう。

■3.話題が一緒

「俺がなんか話したときに、『ねえ! それ私も今はなそうと 思ってたの!』とかなると、うおー俺たちすげーってなるから、これやればいいのでは?」(外食/23歳)

話題、話そうとするタイミング、ともに一緒となると、以心伝心っぽさはさらに強まりますね。そしてこれも、相手が話した瞬間に、「ねえそれ私も言おうと思ってた!」と大げさに言うだけでいいので、楽勝です。

■4.注文がバッティング

「レストランで頼もうとしてるメニューが一緒っていう偶然は、盛り上がりがちな法則ー」(編集/24歳)

ありますねー、この法則。「うわー、同じかー!」「私これと迷ったんだよねー」「じゃあ俺そっちにするよ! だから両方シェアしようっ」「うん///」とまあ、こんな感じになることが容易に想像されますよね(笑)。これも3と一緒で、男子に先に頼むもの聞いて、あとは食い気味で「ええ私も! ディスティニー!」と叫べばいいので、簡単です。

■おわりに

どれも簡単に、かつそこそこロマンティックな以心伝心を装うことができますね。あなたも次のデートでは、最低ひとつの以心伝心を偽装してみましょう。冒頭でも書きましたが、叶ってしまえば嘘も本当になりますから、罪悪感についてはご安心ください。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)