焼きまんじゅう。写真はイメージです(Jタウンネット編集部撮影)

北関東を拠点に展開するコンビニ「セーブオン」が、ローソンへと転換することが発表されておよそ1カ月。実際の模様替えが始まるのは夏だが、地元民からは近所のセーブオンがどうなるのか、不安がる声が少なくない。

2月14日には、次のような写真付きのツイートも投稿された。

「焼きまんじゅう及び地元の商品存続を願いながら、いただきます!」というコメントも添えられている。これまで人気のあった商品やサービスの存続を願う人は多い。なかでも「焼きまんじゅう」は別格のようだ。

しかし、それだけではなさそうだ。

「焼きまんじゅうより〇〇〇の存続が...」

ツイッターにはこんな声も寄せられていた。

「焼きまんじゅうより39円アイスの存続が気になる」「39円アイス無くなんの困るなあ!!??!」といった声だ。

「39円アイス」は、セーブオンが展開するアイス冷菓。現在は48円に値上げされているが、セーブオンの低価格路線の象徴的な商品だ。ユーザーには非常に親しまれてきただけに、悲しみの声が相次いでいる。

群馬の人々からの「ローソン」への願いは、はたして聞き入れられるだろうか。