水・土・日曜のみ数量限定で販売される「できたて栗入抹茶生どらやき」(259円)

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江戸後期に創業した京都宇治茶の老舗である伊藤久右衛門が、本店限定で秋季限定メニューとして「紅葉パフェ」(972円)と「できたて栗入抹茶生どらやき」(259円)を販売する。

【写真を見る】和の素材で楽しむ彩豊かな「紅葉パフェ」(972円)

9月1日(木)から販売開始となる「紅葉パフェ」は、和の素材で楽しむ彩豊かな一品。“京都の四季を大切にする”がコンセプトとなっている。

自家製抹茶ゼリーや丹念に炊き上げたあんこ、抹茶アイス、寒天などこだわり素材でつくる、年間約5万3000食を販売する人気メニューの「抹茶パフェ」がベース。鳴門金時いもペーストや栗の甘露煮、紅葉を型どったゼリーがトッピングされて、見ても食べて楽しめる。

また、抹茶の風味をより強く感じたい場合は、お好みで別添の抹茶をかけることもできる。

「できたて栗入抹茶生どらやき」は、9月3日(土)から水・土・日曜のみ数量限定で販売。和菓子本来のどら焼きの手法「両面焼き生地」を守りながらも、職人の手業でふわふわソフトな食感に仕上げられた。生地の個性に負けない濃厚な抹茶餡を包み、栗がまるごと1粒乗せられている。

また、大きく口を開けずに食べることができ、女性でも食べ切るのにちょうどいいサイズを意識。餡を生地で挟まず、ワッフルのように包み込んでいる。

販売終了は、ともに“紅葉が散る頃”まで。店舗の近くには国宝平等院や宇治上神社、興聖寺など見所も多い。季節を感じさせる甘味をお供に、宇治川散策を楽しむことで、風流を感じてみてはいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部/コタニ】