あの「キャビア味」に続く「山芳製菓 ポテトチップス いかの塩辛味」(165円)がついに発売。見た目は普通のポテトチップスだが、においは強烈!

写真拡大

ローソンは5月10日(火)から「山芳製菓 ポテトチップス いかの塩辛味」(165円)を販売する。

【写真を見る】大ヒット商品となった「山芳製菓 ポテトチップス キャビア味」(165円)も再登場。真っ黒なパウダーが目を引く

2015年、TBSのトークバラエティ番組「マツコの知らない世界」にて、マツコ・デラックスが「まずい」と酷評したことをきっかけに話題を呼んだ「山芳製菓 ポテトチップス キャビア味」。それに続く変わり種フレーバー第2弾として登場するのが、「山芳製菓 ポテトチップス いかの塩辛味」だ。

パッケージには大きく“史上最臭”の文字が躍り、食べる前から強烈なインパクトを放つ。「マツコの知らない世界」に出演した、“お菓子勉強家”でローソン社員の松林千宏さんは「前作は大きく話題になったことは嬉しかったのですが、“まずい”と言われて売れたことが悔しくて。今回はまずそうに見えるけれども、おいしいポテトチップスを作ろうと思いました」と開発のいきさつを語る。

第1弾のキャビア味は、ポテトチップスに黒いパウダーが振りかけられており、見た目からして奇抜な一品。その前作を越えるために何度も会議を重ね、行き着いたのが“史上最臭”というコンセプトだったそうだ。

そこまで臭いと言われると、実際に嗅いでみたくなるもの。そこで商品を入手し、記者が試してみた!袋を開けた瞬間、ポテトチップスからは想像もつかない、むわっとしたにおいがあふれ出てくる。いかの塩辛と言われれば確かにそうだが、ブルーチーズにも似たにおいだ。

人によって好みは分かれると思うが、酒好きの記者は「これはおつまみに良いに違いない!」と確信。実際に食べてみても、ビールはもちろん、日本酒やワインにも合いそうな想像通りのおいしさだった。パリッとした食感と共に、後味にはイカの濃厚な旨味が広がり、何ともクセになる味わいなのだ。ただし、においはやはり強力なので、食べる時は部屋の換気をお忘れなく!

なお、第1弾のキャビア味も同日から復活販売される。遊び心満載の2つのポテトチップスを、この機会に食べ比べてみてはいかが?【東京ウォーカー】