ビッグマックがさらにビッグに進化し、ビーフパティがビッグマックの1.3倍超えの「グランド ビッグマック」をマクドナルドが2016年4月6日(水)から提供開始します。さらに、数量限定で通常のビッグマックのビーフパティが2.8倍超えの大きさになった「ギガ ビッグマック」も提供されるとのことなので、どのぐらいのビッグサイズなのか、実際にお店に行って確かめてきました。

「ビッグマック」の1.3倍の重量!特製ビーフとバンズで満足度グランド級!「グランド ビッグマック」日本マクドナルド史上初・ギガ級バーガー「ギガ ビッグマック」

http://www.mcd-holdings.co.jp/news/2016/promotion/promo0331a.html

マクドナルドに到着。



グランド ビッグマックは横綱・白鵬関の「もっとビーフがあったら嬉しい」という一言をきっかけに開発されたため、店頭ではグランド ビッグマックと白鵬関の写真が掲げられていました。



お店に入って注文すると……



しばらくして商品が到着。



今回はグランド ビッグマックとギガ ビッグマックだけでなく、比較用に普通のハンバーガーと通常のビッグマックも購入しました。



左からハンバーガー、ビッグマック、グランド ビッグマック、ギガ ビッグマック。横並びにすると、あるハンバーガーの成長記録を見ているようです。



上から見てみると、ビッグマックとグランド ビッグマックは高さだけでなく直径まで通常のビッグマックと異なることがわかります。



ハンバーガーとiPhone SEを比較してみるとこんな感じ。ぺちゃんこです。



上から見た様子。



一方、iPhone SEとグランド ビッグマック、ギガ ビッグマックを比較するとかなり立体感があることがわかります。ビッグマックとギガ ビッグマックは直径はそんなに変わらないのですが、ギガ ビッグマックの方が高さがあります。



上から見た様子がこれ。



ハンバーガーとギガ ビッグマックを比較すると、こう。



通常のビッグマックと比較してもサイズの差は明らかです。



グランド ビッグマックとギガ ビッグマックの大きな違いはビーフパティの量。ギガ ビッグマックのバンズをパカリと外してみると、巨大なパティがバンズとバンズの間に2枚ずつ、計4枚使われていました。



あふれんばかりのパティの量です。



一方、グランド ビッグマックはパティが合計で2枚使われていました。



通常のビッグマックを手で持つと、収まりがいい感じなのですが……



ギガ ビッグマックはこの大きさ。



食べてみたところ、圧倒的なビーフパティの存在感を感じます。とにかく肉・肉・肉の波が押し寄せてくるのですが、全体的にソースがやや少なく、肉もサッパリしたタイプなので量の割にはあっさりしていて食べやすいです。しかし、あっさりしているとはいえ、かなりボリュームがあるのと、味が薄めなので男性でも人によっては1つまるごと食べきるのは厳しいかもしれませんが、肉々しさは圧倒的なのでマクドナルドのビーフパティが好きな人にはたまらまないはず。



続いて、グランド ビッグマックをいただきます。グランド ビッグマックも比較的あっさりしているので食べやすく、少し味の単調さはありますが、ギガ ビックマックよりはボリュームが少ないので、「ビッグマックを2個食べられる」という人であれば問題なく完食できそう。全体的な味付けは通常のビッグマックと同じなので、ビッグマックラバーに持ってこいの一品となっていました。



なお、グランド ビッグマックはポテトやドリンクも巨大になった「グランドセット」にもできるとのことなので、注文。



ドリンクSサイズと並べると、ドリンクSサイズが赤子のようです。グランドセットを男性に食べてもらったところ、「完食は割と厳しいかも」という感想でした。



なお、グランド ビッグマックのカロリーは1つあたり764kcal、ギガ ビッグマックは1つあたり1034kcal。価格は単品でグランド ビッグマックが520円、ギガ ビッグマックが740円となっています。