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東京・稲城市のよみうりランドで3日、3月18日にオープンする新エリア「グッジョバ!!」のプレスプレビューが開催され、日本初となる4機種を含む新アトラクション15機種がお披露目された。

「グッジョバ!!」は、自動車、食品、ファッション、文具という生活に密着した4業種の"モノづくり"が体験できる新エリア。それぞれの業種の工場をイメージした4つのfactoryで構成され、「CAR factory」では日産自動車、「FOOD factory」では日清食品、「FASHION factory」ではワールドと島精機製作所、「BUNGU factory」ではコクヨとコラボレーションしたアトラクションやワークショップが楽しめる。

近未来的自動車工場をイメージした「CAR factory」では、電気で走る次世代型ゴーカート「ev-グランプリ」や、好きなデザインの部品を車体に取り付け、その車に乗って車両検査・試験走行ができる「カスタムガレージ」など、4種のアトラクションが登場。自動車形態からロボット形態に自動で変形する全自動変形ロボ「CIRA(サイラ)」もお披露目された。

日清食品のロングセラー商品「日清焼そばU.F.O.」の工場をテーマとする「FOOD factory」には、日本初の映像ゲーム機能付きボートライド「スプラッシュU.F.O.」、U.F.O.デザインのライドに乗って遊ぶ「U.F.O.バンプ!」の2種のアトラクションが登場。日本初となる、オリジナルの「日清焼そばU.F.O.」を作ることができるワークショップ「マイU.F.O.ファクトリー」も誕生した。

洋服の製造工程が体験できる「FASHION factory」には、日本初のらせん状スパイラルリフトを取り入れたコースター「スピンランウェイ」、オリジナルの編み物を作ることができる「マイニット」の2種のアトラクションが登場。「BUNGU factory」では、文具や絵本をモチーフにした6種のアトラクションが体験できる。

そのほか、地上約4〜5mの高さのレールの上を走って「グッジョバ!!」内をパトロールする自転車型アトラクション「SKYパト」も誕生。オリジナルグッズをそろえたショップ「Gjショップ」もオープンする。

「グッジョバ!!」オープンに伴い、3月18日よりチケット料金を改定。ワンデーパスは大人5,400円、中高生4,300円、3歳〜小学生3,800円、シルバー(65歳以上)4,500円、入園料は大人1,800円、中高生1,500円、3歳〜小学生1,000円、シルバー800円となる。入園料のみの場合は、各アトラクション・ワークショップの料金が別途必要。