インテル戦でハットのカリニッチ「1試合ずつ進んでいかなければ」

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 セリエA第6節が27日に行われ、フィオレンティーナは日本代表DF長友佑都が所属するインテルとアウェーで対戦し、4−1と快勝を収めた。この試合でハットトリックを達成し勝利の立役者となったクロアチア代表FWニコラ・カリニッチが試合後のインタビューに応え、イタリアメディア『Fcinternews.it』が伝えている。

 カリニッチは、「僕らはひとつの試合に勝利したが、1試合1試合前に進んでいかなければならない。そして、このリーグ戦で自分たちがどのような位置にあるのか見てみようじゃないか」と語り、首位インテルを撃破するもリーグ戦の1試合に勝っただけだと主張。

 さらに、「インテルは良いチームだ。今日の試合も退場者が出るまで良いサッカーをしていた。繰り返しておくが、インテルはひとつの素晴らしいチームだよ」と続け、インテルが優れたチームであることを強調している。

 フィオレンティーナはこの勝利で勝ち点を15に伸ばし、インテルと並び首位に立っている。