マツコ・デラックス レギュラー9本の多忙ぶりに「限界」の声

写真拡大

「最近のマツコさんは多忙からか、見ていて精神的にかなりつらそうです。スタッフとの会話も少なくなり、休憩中は無心でお弁当をドカ食い。せっかく20キロのダイエットに成功していたのに、過食でリバウンドしています。さらにオフの日はほとんど外に出ず、“ひきこもり状態”になっているそうです」(テレビ局関係者)

 現在9本もレギュラー番組を抱えているマツコ・デラックス(42)。週5日もお茶の間を独占し、いずれも高視聴率を記録。そんな大人気のマツコにいま、異変が起きているという。これまでは「休みの日にどう過ごしていいかわからないから仕事を入れて!」と事務所に懇願していたというが、ここにきてパンク寸前だというのだ。

「毒舌キャラのマツコさんですが、本当は“気遣いの人”。企画会議から参加して自分の番組をどう面白くするのか真剣に考えてくれますし、撮影後も食事に付き合って色々と意見を聞かせてくれるんです。でも最近では、以前のように食事に行くこともなくなりました。あまりの憔悴ぶりに、周囲も声をかけられないほどです」(前出・テレビ局関係者)

 実はマツコには、20代後半のときには勤めていた出版社を突然辞めて実家で約2年間もひきこもっていた過去があるという。

「編集者として働きすぎるあまり精神的に追い詰められてしまい、トイレのとき以外はベッドですごすほどになってしまったそうです。当時は中村うさぎさんに引っ張られたお陰で社会復帰できましたが、最近は古い友人知人とも距離を置いているようです。そのため『またあのときみたいに……』と心配する声もあがっています」(芸能関係者)

ストイックな性格のマツコだからこそ、仕事に打ち込めば打ち込むほどそのストレスはどんどん蓄積されてしまうようだ。だが「もう限界!!」と声なき悲鳴をあげるマツコにさらなる重圧が……。別のテレビ局関係者がこう明かす。

「実は秋の改編となるこの10月から、さらにレギュラー番組のオファーがあるそうなんです。さすがにこれ以上仕事を増やすのは、本人も厳しいはず。本格的に体調を崩さなければいいのですが……」

 そろそろ内容を精査する時期にきている感が否めないマツコ。このままレギュラー本数を増やし続けるのではなく、思い切ってリフレッシュ休暇を取ることも必要かも!?