展示されているオオグソクムシ

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企業ブースの中でも、一際異彩を放っていた「焼津 長兼丸ブース」。こちらで販売されていたのが、キモかわいいと有名な深海生物「オオグソクムシ」を粉末にして生地に練りこんだ「焼津 長兼丸 オオグソクムシせんべい」だ。

【【超会議2015】オオグソクムシせんべいで町おこし! 気になるお味は?の画像・動画をすべて見る】

正式販売を前に、何かとグソクムシに縁の深い「ニコニコ超会議2015」で世界初披露、先行販売となった。

実際に材料となるグソクムシを獲っていると焼津の漁師の方々のお話をうかがいながら、せんべいを食べてみた!

グソクムシで町おこし?


ブース横でお出迎えするオオグソクムシたち

ブース横でお出迎えするオオグソクムシたち


販売されているオオグソクムシフィギュア

販売されているオオグソクムシフィギュア


ブースには、水槽の中で佇む本物のオオグソクムシたちのほか、フィギュアの販売なども行われていた。

オオグソクムシをとった漁師のお二人

オオグソクムシをとった漁師のお二人



ブースにいた、オオグソクムシの漁をしている漁師さんによると、もともと深海に生息しているオオグソクムシだが、漁のたびにいつも意図せず大量に水揚げされてしまっていたのだという。

ある日、いつものようにとれてしまったオオグソクムシをせっかくだからと食べてみたところ(!)、なんと意外にも美味しかったという。

ただ、素揚げなどはすでにあった上にあまりに直接的なフォルムになるため、せんべいなら親しみやすいだろうと考えたそうだ。

多い日には1日500匹もとれるというオオグソクムシ。漁師さんは、「オオグソクムシは動きが面白いし、何といっても見た目がかわいい」とオオグソクムシへの愛を語ってくれた。

スタッフさんによると、開幕1時間も経たずに100箱を売り上げを記録。ゆくゆくはオオグソクムシの水揚げ量が日本一という焼津の特産品として定着させ、「オオグソクムシによる町おこしができたら」と語っていた。

オオグソクムシせんべいを実際に食べてみた!


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オオグソクムシせんべいは1500円(税込)


では、実際の味の方は? というと、「カニやエビの味を濃厚にしたような口当たりで美味しい」らしい。

可愛くて美味しいなんて、オオグソクムシは最強か…? どんな味か気になる!! ということで、編集部員に試食してもらった。

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商品パッケージ



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塩せんべいっぽい味。うん……美味しいせんべい。」とのこと。エビ・カニのような風味も感じられ、味は丁度良い塩気のあるせんべいになっているようだ。

ただ、原材料がグソクムシだということを知っているからか「塩というか、潮みたいな感じ。どことなく深海を思わせる味」とも言っていた。深海?

4月29日(水)からは静岡県の土産店のほか、八重津サービスエリア、神奈川県・横浜中華街にあるヨコハマおもしろ水族館で一般販売されるとのこと。インパクト大の手土産として、ぜひ購入してみては。