この現代社会、少子化や市町村合併により必然的に増える廃校。文部科学省では2010年より、「〜未来につなごう〜『みんなの廃校』プロジェクト」なるものを立ち上げ、廃校の施設有効活用への支援などを行っているという。 一方で、レトロなものへの回帰や歴史的価値といった視点から廃墟が一大ブームとなり、近年では長崎県の軍艦島(参照記事: 「軍艦島」に上陸!)をはじめ、観光ツアーの一部に廃墟が組み込まれていることは記憶