大手企業の夏のボーナスが平均1.5%の増額になる見通しであることが、日本経団連が大手上場企業を対象にした調査で分かった。昨年夏のボーナスは前年比20%の減少だった。昨年夏のボーナスで最も減少幅が大きかった「自動車」が2.09%増(昨年マイナス29.55%)となったほか、「電機」5.39%増(同マイナス20.33%)、「非鉄・金属」5.91%増(同マイナス20.44%)などとなっており、製造業を