日本生産性本部が今年の新入社員を対象に実施した新入社員意識調査結果によると、第1志望の会社に入社できた新入社員が6年ぶりに減少に転じたことが分かった。一方、今の会社に一生勤めたいと考えている新入社員は過去最高となった。入社した会社を「第1志望」とする回答は71.5%(前年比5.4ポイント減)で、2004年以来6年ぶりに減少に転じた。「第2志望」は14.3%、「第3志望」は6.6%、「その他」は