経済同友会が会員企業等445社の経営者から得た回答をまとめた「日本企業のCSR−進化の軌跡『自己評価レポート2010』」によると、前回レポート(2006年)に比べて、女性管理職が「増加傾向」と回答した企業が低下したことが分かった。女性管理職がいない企業が依然として23%に上る。女性管理職の比率の推移を聞いたところ、「増加傾向」と回答した企業の割合は前回レポート(2006年)から4ポイント低下し