厚生労働省が発表した2月の毎月勤労統計調査(速報、事業所規模5人以上)によると、2009年冬の賞与は1人当たり38万258円で、前年に比べて9.3%減少した。減少率が過去最大となった。40万円割れは1990年の調査開始以来初めて。業種別に見ると、飲食店,宿泊業(前年比36.8%減)、鉱業(同23.3%減)、製造業(同14.8%減)、サービス業(同12.8%減)、教育,学習支援業(同12.1%減)