4月7日にチャンピオンズリーグ準々決勝でバルセロナと対戦するバイエルン・ミュンヘンが21日、ブンデスリーガ第25節でカールスルーエを1―0で下し、同日敗れた首位ヘルタ・ベルリンとの勝ち点差を1ポイントに縮めた。ただしこの試合では、ケガから3週間ぶりに復帰したチームの要、フランク・リベリがラフプレーを演じ、後味の悪さを残している。リベリは後半開始早々、執拗に食い下がる相手選手を振り払おうとして顔面に平手打